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スモークフリー銭湯の会

 今月の「スモークフリー銭湯の会」(SFS)は、池上線・御嶽山駅から徒歩2分という「調布弁天湯」でした。淡褐色の天然温泉のお湯で、多くのファンがいるようです。
 この銭湯には、草野球現役時代、調布球場が近くにあって、3時~5時のゲームの場合は、野球が終わって着替えをして、5時半ごろにこの銭湯に行って汗を流し、すぐ横にある中華料理のお店で生ビールと餃子・焼きそば・肉野菜炒めを食べることも楽しみの一つでした。
 今回、8年ぶりくらいにこの銭湯を訪ねたことになります。番台のおかみさんに「昔、野球が終わってこの銭湯に入り、近くの中華料理のお店で生ビールを飲むのが一番の楽しみでしたよ」と言うと、とても嬉しそうな顔をしていました。
 そして、今回の「懇親会」は、御嶽山駅の先にある「洋食屋Naganuma」というお店でSFSの寺嶋法子会長が見つけたお店です。もちろん完全禁煙の店で、とんかつ、エビフライ、白身魚のフライ、ポテトサラダ、コンソメスープ、ナポリタンなど、とても美味しい洋食をたっぷりと味わってきました。ワイン、日本酒も良かったですよ。(大田区東嶺町6-2  TEL:03-3751-7570)
 長沼さん夫妻が経営しているお店で、お二人ともとても感じの良い方でした。
 「池上線」には、あまり縁のない方が多いと思いますが、五反田駅から御嶽山駅までは25分くらいですから、機会がありましたら、ぜひ「洋食屋Naganuma」に一度足を運んで頂ければ幸いです。(JR蒲田駅からは15分くらいです)
いろいろと話をしているうちに、小生のダジャレにもしっかりと反応してもらい、なかなか気のおけないザックバランな店主でした。

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通巻300号を迎える『禁煙ジャーナル』

 『禁煙ジャーナル』が通巻300号を迎えます。1989年4月「タバコと健康全国協議会」の機関紙として『タバコと健康』の発行に踏み切りました。財政的な裏付けも全くなく、思い切った決断だったと思います。
 そのころの全国協議会の会長は、九州禁煙協会の川野正七氏で、平山雄博士や伊佐山芳郎弁護士、穂積忠夫弁護士、愛知県肺癌対策協会の通木俊一氏らと相談の上、創刊号の発行にこぎつけました。2年後、1991年1月から、現在の『禁煙ジャーナル』に改題して発行を続け、次号、5月1日発行号で通巻300号を迎えます。
この間、中田喜直、平間敬文、大橋勝英、作田学、斎藤麗子、板子文夫、田中潤の各氏をはじめ、全国各地の禁煙・嫌煙権運動に熱心に取り組んでこられた多くの方々のご支援とご協力を頂きました。心から感謝申し上げます。
■タバコ規制は進んできたが
本紙発行当初の社会情勢と比べると、現在は劇的な変化を見せています。航空機、列車、バス、タクシー、病院、学校、野球場、競技場、劇場、公共施設などの禁煙が当たり前となり、国、自治体、企業のタバコ規制もかなり進んできました。
しかし、大幅に遅れているのが飲食店です。「健康増進法」の改正案では、当初厳しい規制方針が盛り込まれていましたが、自民党タバコ族議員の圧力で、大幅に後退した内容となってしまい、メディアからも厳しい批判がなされています。
 ■JTの広告・スポンサーシップは問題
 タバコの煙に悩まされる機会は大幅に減ってきました。しかし、問題は山積しています。まず何といってもJTの「広告」と「スポンサーシップ」を禁止させなければなりません。JTは今「分煙」を強調していますが、どんな内容であれ「タバコの広告は全面禁止」が世界の常識です。
 国会の取り組みも遅れています。テレビ・新聞でもよく報道されますが、テーブルの上の灰皿やスタンド灰皿など、一向になくなっておりません。「国会敷地内全面禁煙」をめざしてほしいものです。
 ■加熱式タバコとの新たな闘い
 「紙巻タバコ」のような煙や臭いの少ないことを謳った「加熱式タバコ」が急増中です。しかし多くの専門家は「ニコチンや発がん性物質を含むことに変わりはない」と指摘しており、健康に及ぼす悪影響について警鐘を鳴らしています。「タバコはタバコ」です。紙巻タバコと同じように、厳しい規制対策を進めていくべきです。
 ■財務省の関与をなくせ
1985年から施行されている法律が「たばこ事業法」で、「わが国たばこ産業の健全な発展を図る」と書かれています。このような法律を持っている国はありません。
また、JT株の33.35%は麻生財務大臣の名義となっています。タバコ問題の国際会議では、タバコ会社を「死の商人」と位置づけてきましたが、「死の商人」と呼ばれる会社の株を30%以上も保有しており、監督官庁が財務省ということも大きな問題です。
故平山雄博士は「厚生省に大政奉還せよ」と常々語っていました。
 私は、300号の発行にあたり、平山先生の遺言を胸に、タバコ問題の抜本的な解決、さらにはタバコのない社会をめざして全力を注いでいく決意を新たにしております。


私の健康法

 昨年7月23日に「傘寿」(80歳)となりましたが、ライフ・ワークとして元気に禁煙・嫌煙権運動に取り組んでいます。「健康」がなんと言っても最重要課題ですが、私の毎日の生活の一端を紹介させて頂きます。
 まず朝から。ガラスの小ビンに、根昆布と厚めの昆布を入れて水を注ぎ、冷蔵庫に入れておきます。それを起きてすぐ、小さなコップに一杯飲みます。それからストレッチです。足の裏を合わせて膝を広げ、左右15回ずつその膝を床に付けていきます。そのまま寝転んで足の裏で拍手を30回。今度は身体を起こして、腕たて伏せをゆっくり10回。次に4kgのダンベルを左右の手に持って肩に担ぎ、真上に15回ずつ。(昨年10月までは6kgでやっていましたが2kg減量)。その後は肘を曲げて15回ずつ。それが終わるとスクワットを30回。最後に、左右の手に持ったダンベルを胸の前で合わせて10回打ち鳴らします。
 次に、マスコットバット(1kg)を2本持ってマンションの外の道路に出ます。その2本を持って、右に10回、左に10回大きく体を回します。今度は1本のバットで、ゴルフスイングを右で10回・左で10回、次にダウンスイングでやはり右10回・左10回。次にもう1本のバットで同じことを10回ずつやって、また2本のバットで左右に10回ずつ体を回します。最後にラジオ体操をやって仕上げです。ここまで時間にして約20分くらいでしょうか。朝日を浴びながら毎日これを実行しています。
 それから朝の「食事」です。15年ほど前から、朝はバナナ1本、梅干し一つ、ほうじ茶1杯、そして「特製生ジュース」をコップ1杯ですが、カミさんが毎朝一所懸命ミキサーで作ってくれます。そのジュースは、ニンジン、リンゴ、ハト麦、柑橘類、きな粉、小松菜、キーウイ、ヨーグルト、牛乳、蜂蜜、ゴマ、キヌア、酢卵、荏胡麻油で、これは5年ほどになります。昼はだいたいそばを食べており、夕ご飯はビール(発泡酒)350mを1本飲んだ後、肉・魚を交代で食べており、野菜もしっかり食べるようにしています。


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