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京王電鉄の担当者から返事が参りました

 3月8日のブログで、京王電鉄の社長に「タバコポイ捨て」について手紙を送っておいたところ、このほど、担当セクションから丁重な、そして前向きな返事を頂きました。さっそく、環境政策課の石塚氏にもこの手紙のコピーを送り、また、このほど、駅前で街頭演説をしていた、世田谷区議のひうち優子氏にも、「ポイ捨て問題」について手紙を送ったところ、折り返しメールを頂き、この問題について取り組んでいく旨のメールを頂きました。
 以下に、京王電鉄の難波氏からの手紙を紹介させて頂きます。

渡辺 文学 様
 京正電鉄株式会社 鉄道営業部 旅客サービス課の難波と申します。
 この度、渡辺様からお手紙を頂戴し、タバコのポイ捨てに関するご意見につきまして担当部署を統括しております私よりご回答させていただきます。
 日頃から、きれいな街への取り組みを推進され、ありがとうございます。渡辺様がご指摘されているタバコのポイ捨てにつきましては、一部のマナー違反により非常に不快な思いをさせる問題であると認識しております。当社では、駅構内を全面禁煙としておりますが、駅の外ではご連絡いただいた実態であるとのことで非常に残念に感じております。
 駅においては、年に数回、駅係員による駅周辺の清掃活動を実施しておりますが、いただきましたご意見を踏まえて、この取り組み以外にも弊社としてできることを検討し駅周辺を含めて美化への取り組みを推進してまいりたいと思います。
 この度は貴重なご意見ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
平成31年3月15日
                                       京正電鉄株式会社 鉄道営業部 旅客サービス課 難波 政則
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京王電鉄社長にタバコポイ捨て根絶の協力依頼!

京王電鉄㈱社長 紅村康 様
 私は、1昨年4月から、京王線芦花公園駅周辺のタバコの吸い殻を拾って歩き、5月31日の「世界禁煙デー」までを一つの区切りとして継続しました。本年1月20日からまた再開し、現在、毎朝7時半~8時半の間の30分間ほど、南烏山3丁目~芦花公園駅までとその周辺、そして旧甲州街道を歩いて、タバコの吸い殻を拾って歩いています。多くの吸い殻の中には、火のついたままのタバコも見受けられます。「ポイ捨て」をしているほとんどの人は、恐らく貴京王線の利用者だと思います。
 最近、山火事や家屋の火災で「タバコの火の不始末」がかなり多くを占めていることが「消防白書」でも指摘されています。20年ほど前の「釧路湿原火災」では「タバコの火の投げ捨てが原因」と断定されていました。たった1本のタバコの火の不始末が、天然記念物の湿原に大きな被害を及ぼすこととなったのです。
 タバコの有害性についてWHOでは「予防可能な最大の疫病」と位置づけて、規制対策を促し、2005年2月には、公衆衛生分野での初の国際条約として「タバコ規制枠組み条約」(国際禁煙条約)を発効させて、抜本的な取り組みを世界各国に促しています。
特に強調していることは「100%煙のない社会環境」を国・自治体・民間企業が責任をもって推進すべきという点です。
  東京オリンピックの開催を前にしたこの機会に、受動喫煙被害の根絶と火災予防の観点から、世田谷区ともタイアップして頂き「歩行喫煙⇒ポイ捨て禁止」の徹底的なキャンペーンを展開して下さるよう、よろしくお願い申しあげます。
※(世田谷区南烏山在住:渡辺文学)

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