1月20日から始めた「朝の散歩のモク拾い」が本日(5月15日)、100日目を迎えました。毎朝、7時~8時半の間の約30分ほど、京王線・芦花公園駅の周りを右手にトング、左手には吸い殻を入れる透明なビニールの袋(目立つように)、とレジ袋を持って、タバコの吸い殻とゴミを拾って歩きました。この間、大雨の日(二日間)と禁煙学会の理事会で大阪に行ったとき(一日)、鬼怒川温泉に行ったとき(一日)、そして郷里の南会津に行った時(8日間)の計18日間を除き、毎朝、実施しました。
しかし、拾っても拾っても、毎朝必ず50本以上のタバコの吸い殻と、ゴミ(空き缶、ペットボトル、タバコの空き箱、紙くず、ガムの銀紙、コンビニのレシート、パンなどの紙の袋、割り箸など)が沢山落ちており、道路を汚しています。
4月上旬から、芦花公園駅の壁面に手書きのポスターを貼ってポイ捨て防止を呼び掛けていますが、あまり効き目はないようです。ポスターの呼びかけ文は以下の通りです。
・「歩きタバコ ポイ捨ては やめましょう!」
・「タバコ&ゴミを無くしてきれいな街へ!」
・「ポイ捨てを無くしてきれいな街へ みんなの願いです」
・「脱原発・脱タバコ 世界の願いです」
・「駅のまわりをきれいにしましょう!」
・「ポイ捨て無くして きれいな街へ!」
・「タバコポイ捨て あなたの良心も捨てていませんか」
筆で描いた上記のポスターを、駅の壁面4か所と、通路に貼っていますが、不思議に誰も剥がしませんね。
ここまで「100日」を目指して拾って参りましたが、まだしばらく、今度は200日を目標に、拾っていきたいと思います。
なお、この状況については、時々世田谷区の環境政策課・石塚和人氏と、区議会議員の方数名に吸い殻の証拠写真を送って、世田谷区と京王電鉄でぜひ「ポイ捨て禁止キャンペーン」を実施して頂きたいと要請しています。
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