2019年1月20日から“Think Globally, Act Locally!”(地球規模で考え、足元から行動を!)を念頭に、京王線・芦花公園駅周辺の吸い殻拾いを始めてから本日でちょうど2年目を迎えました。今日から3年目に入ります。拾った総本数は36,655本となりました。1日平均では58.3本となっています◆朝の散歩の際の僅か30分間にこれだけの本数が落ちているということは、全国的には一体何百万本・何千万本が捨てられているのでしょうか◆街頭、家庭、自治体、公園等で捨てられた吸い殻は、毎日、全国の清掃工場で燃やされており、汚染物質が大気中に放出されています。また排水溝に捨てられた吸い殻は河川・湖沼を汚し最終的には海を汚染しています◆タバコ会社とコンビニ会社は早急に話し合って「吸い殻買い取り制度」を設け、1本1円でいいから引き取るべきです◆街の美観を損ない、河川・海を汚染している“ポイ捨て問題”の9割以上は解決するはずです。(渡辺文学)
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