『文藝春秋』の2020年1月号で、『日本人よ「健康神話」を棄てよ』と題して、作家の塩野七生氏とオックスフォード大学の新見正則氏が対談しています。まるで骸骨のような塩野七生氏。そしてオックスフォード大学医学博士の新見氏のコメントは問題です。
新見「執筆中も、おタバコは吸われるんですか」
塩野「1日10本くらい」
新見「それがぺ-スになっているわけですから問題ありませんね。
‷タバコ嫌い〟というのは、ある意味一神教とそっくりです。
タバコも、タバコだけを見ると、体に悪い。でも、もっと
広く、大きな地図を描けば、いろんな良いこともしている。
今の日本には、そういう寛容さがなくなっていますね」
これが、世界のオックスフォード大学医学博士の言葉ですか!!
(中略)
新見「タバコも僕は嫌いだけれど、あの人は吸いたいのだろうと。僕もあの人に迷惑をかけているから許してあげようといった気持ちがなくなっている。そういう「お互い様」がないのは、つまらない世界だと思うんです。悪いと分かっているものをイジメ過ぎです」
何ですか、このコメントは!? 「博士号」は返却して欲しいですね。
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